2011年01月22日
★twitterなどでの良質な情報について
ブログを再開してからというもの、駄文・長文にも関わらず、
たくさんの人に読んで戴いていて非常に恐縮です(汗
さて今日は、朝から打ち合わせのため、八尾へ。
何度となく通うと、その土地の風景だけでなく、匂いや音などの
感覚を通じて、愛着が湧いてきます。
※八戸ノ里駅前にひっそり佇むロッテリア。今日のお昼はここで。
打ち合わせを進めながらお客様と話していて、
共通のキーワードが幾つも出てきたことに気づきました。
それは「実験」です。
世の中の動きはとても早く、特にネットを中心とした情報のやり取りが
言わずもがなスタンダードになっていて、情報の精査というか、情報についての
「目利き」が重要な時代になっています。
つまり、twitterにせよ、facebookにせよ、様々な情報を共有する土台が
次から次へと出来上がって繁栄する背景として、
「より良質な情報を入手したい」という好奇心にも似た欲求が
僕らにはあって、それを活かしながら生きていくことで、社会生活を営む
ようになっています。
そして、ここでもっと大切なことは、その情報には常に「出どころ」がある、ということです。
いわゆる「ソース」てやつですね^^
その情報を「誰から得たか」、です。これが「良質な情報」に繋がることがあります。
例えば、知らない人が「ここはサービスが良いお店です」と評価した情報よりも、
自分と親しい人から「ここはサービスがめっちゃ良かった!」と伝え聞いた方が、
信憑性も高く、また、その情報における背景も感じられるので
自分にとって良質な情報になり得るんですね☆
そしてその逆も然り。
自分からどのような情報をアウトプットするか。
何が他の人達にとって、面白いと思える情報なのか。
これはズバリ、自分自身が培ってきた経験を話すことが
その近道となりえます。自分がソースになってしまうんですね^^
自分の目で見て、耳で聞き、頭で考えたことを「わかりやすく」開示する。
世の中に氾濫する情報についても、自分の意見を通して語ると、その人が
浮かび上がってくる。
こうすることで、発言における信頼性が増し、一つずつですが
影響力を持つステップになるのではと考えています。
せっかく情報をインプット/アウトプットする場所がたくさんあるので、
そのあたりを踏まえて、自分の経験と意見を吐き出す実験を
重ねてみてはいかがでしょうか?
それにしても、「ソーシャルネットワーク」って言葉が映画のおかげで
でてきてますが、それを聞くたびに、10年以上前に「情報化社会」という
言葉が流行したのを思い出してしまいます(苦笑
2011年01月21日
★ソーシャルメディアとの関わり方
おはようございます、フルプラスの山本です。
最近、専ら自らのアウトプットにはtwitterを使っています。
まあ、くだらないツイートも多く含まれているんですが…。
ブログ休止中は、色んな方から「ブログやらんの?」と
有り難いお声をかけていただいていて、
そのたびに自分の怠慢に苦々しい思いをしていたのですが、
その時に「や、twitterしてるんです」と回答していたので
余計に心苦しかったのですが(苦笑)、
起業当初は、mixiがまだ目新しく、井の中の蛙だった僕は、
「月に50人、僕が知らない人に会う」と目標を決め、とにかく
その人達を通じてどういう世界があるのかを知ることに
努めたのですが、そのきっかけとしては最適なツールでした。
mixiのおかげで、色んな人に出会えたし、その人達に今でも
お世話になっていたり、中でも起業して努力され、立派な会社を
継続して経営されている方もいらっしゃいます。
思えば、ここ15年くらいでネットという情報革命が本格的に起こり、
メールやSkypeなどのツールを使えば、誰でもどんな人とでも
基本的には繋がれる土台が出来上がったわけです。
今や、twitterやfacebookなど、凄まじい勢いで新しいプラットフォームが
現れては民族大移動が起こり、その土台は都度変化してゆくのですが、
変わらないのは、個人が何がしかの情報を吐き出す場所であることは
間違いありません。
前述のmixiでも、「こんな人と出会いたい」という情報をまず伝えなければ
出会うことはありませんし、逆にそれさえ出来れば出会う事ができます。
となると、どんな情報をアウトプットするかがその人の価値を
決めるとも言えます。
※写真はエントリと関係ありません。先日行った取材風景です^^
まあ、たかがTwitter、という意見もあるでしょうけれど、ここは
ひとつビジネスベースでのお話です。「価値」という言葉は
語弊があるかもしれませんが。
これからは、どのような情報を提供するか、つまりコンテンツを
どれだけ持っているか、そしてそのコンテンツがどのような
軸に沿ったものなのか、がその人や企業の価値を高めることに
なるかと思います。
ましてや、コンテンツを持っているところほど、そのあたりを
意識してアウトプットしていかないと、逆に身を滅ぼすことも
考えられます。
次から次へと溢れ出る情報の波に皆が慣れてきているんでしょうね。
ともあれ、ますますハードからソフトへの時代になるのではないでしょうか。
さー、今日は打ち合わせからのスタート、お陰さまで完治はしましたが
インフルエンザ明けなのでマスク必着で参ります!!